ゲームの流れ

「WORLRFARD」では、それぞれのプレイヤーのターンが交互にあります。

カード

カードにはユニットカードとスペルカードの２種類があります。
カードを使うにはそのカードのレベル分のコスト(同じ属性を含む必要はありません)を払う必要があります。コストはタワーやソウル(使い切りのコスト)から得ることが出来ます。

ユニット

ユニットカードを使うことで召喚され、ステージに置かれます。VIT以上のダメージを受けると破壊され、ソウルになります。VITが0になると消滅し、墓地に送られます。 また、ユニットはレディー状態であれば、攻撃やブロック、起動スキルの起動、移動、回避などのアクションを行うことが出来ます。
	STR/VIT/AGIと、DEFがあれば盾マークで表示されます(赤は上昇値、青は下降値)

スペル

ロング、ミドル、ショートの３種類があり、ロング以外は使ったあと墓地に送られます。ショートはリアクションとして戦闘中に使うことも出来ます。

タワー

タワースポットに置かれたカードをタワーといいます。このゲームの特徴とも言える部分です。

セット

１ターンに１度だけ、メインフェイズに手札１枚をタワーカードとしてタワースポットにセットすることができます。タワーカードは５枚まで同じスポットに重ねることもできます。

属性効果

タワーをセットすると、そのライン(ステージ、テーブル、タワーの縦の３つのスポットのこと)にタワーの一番上のカードが持つ属性が与えられます。

キーパー(タワーの上に乗っているユニット)が同じ属性を持っていると属性効果を得ることができます。ユニットへの属性効果はタワーに乗っている間、VITが１上がるというボーナスが付きます。

スペルを使用する時に同じ属性のタワー上で使用すると属性効果を得ることができます。スペルの場合は、コストが１減るというボーナスが付きます。

使用

タワーをブレイクすることで、そのタワーのHT（高さ：カードを重ねた枚数）分のコストを得ることができます。ブレイクしたタワーは次の自分のターンにリカバリーされます。

但し、タワーをブレイクするとキーパーも一緒にブレイクしてしまいます。また、キーパーがブレイクしていると、タワーがレディー状態でもそのタワーを使うことができなくなります。タワーの上にユニットを乗せるとさまざまなメリットがありますが、デメリットもありますので注意して配置しましょう。

戦闘

ユニット同士の戦闘やプレイヤーへの直接攻撃などがあります。

攻撃範囲、ブロック範囲

攻撃は攻撃先をAGIの範囲内から選びます。また、AGIが０の場合は攻撃宣言自体ができないので注意してください。攻撃を受ける側は、攻撃先がAGIの範囲内であれば、ブロックすることが出来ます。
	AGI=2のユニットの攻撃範囲(赤)とブロック範囲(青)

ダメージ

戦闘を行うとユニットのSTR分のダメージが与えられます。但し、ダメージを受けるユニットがDEFを持っていたり、プレイヤーがレディー状態のハートを持っていると、その分ダメージが軽減されます。VIT以上のダメージを受けるとユニットは破壊されソウルになります。

ユニットのダメージは自分のターンが来た時に取り除かれます。

ハート

デッキを組む段階で３種類のカードをハートとして指定することができます。

ダメージの軽減

レディー状態のハートはプレイヤーのダメージを軽減することができます。軽減するとブレイクしてしまいますが、自分のターン毎に１枚ずつリカバリーして回復していきます。

ハートキャスト

ハートの一番上のカードは、同じ属性を持つソウル１枚を追加で払うことで、使用することができます。（通常のレベル分のコストも必要です。）順番はランダムですが、予め決めたカードを追加の手札のように使うことができますので、非常に強力です。使ってしまうと、ダメージを軽減する効果は減ってしまいますが、うまく使ってみましょう。